Posted on: 2023年11月6日 Posted by: 管理者 Comments: 0

サハ共和国ではさらに3つの空港の改修が年末までに完了する予定

サハ共和国では、2023年末までにさらに3つの空港が運用開始される予定で、その建設は国家プロジェクト「交通インフラの近代化」の枠内で実施される。現在、チェルスキー市、ウスチ・ネラ市、ネリュングリ市で工事が完了段階に入っている。

国家プロジェクト「交通インフラの近代化」がロシア大統領に代わってロシアで実施されている。ウラジーミル プーチン大統領によれば、これは国民に新たな機会を提供し、経済にインセンティブを与え、国の技術主権を強化することになるという。
サハ共和国では、2024年末までに、国家プロジェクトの一環である主要インフラの近代化と拡張を目的とした連邦総合計画に含まれるさらに6つの空港施設の運用を開始する予定である。
そのため、11月にはチェルスキー空港に新しい滑走路が導入される予定だ。その建設に関連して、2021年11月からMi-8航空機でスレドネコリムスク空港を経由して旅客輸送が行われる。
また、今年末までにネリュングリ空港の新しい航空ターミナル複合施設が稼働し、1時間あたり300人の乗客にサービスを提供できるようになる予定だ。 2021年11月初め、滑走路の再建が予定より早く完了した。

さらに、ウスチ・ネラ空港の滑走路、プラットホーム、誘導路の運用開始が計画されている。 2カ月以上にわたり、空港はあらゆる種類の航空機の離着陸が禁止された。今年10月17日以降、同地の航空交通は復旧した。
2024年にはオレクミンスク空港とポリャルヌイ空港の滑走路の再建と新しいミールヌイ空港複合施設の建設が完了する予定である。
ニコラエフ大統領が以前に述べたように、ヤクーツク空港の国際線ターミナルの再建が計画されている。現在、JSC「ヤクーツク空港」は設計と見積もりの文書の作成を完了している。 2023年の東方経済フォーラムでは、このプロジェクトは資金調達を目的としたロシア連邦の対外経済銀行(VEB)とサハ政府との間の合意の一環として発表された。

2019年からサハ共和国で実施されている主要インフラの近代化と拡張のための総合計画には、合計14の地方空港の建設と再建工事が含まれている。

サハ(ヤクチヤ)共和国大統領府・サハ(ヤクチヤ)共和国政府報道部 10月27日

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