平成28年8月に一般社団法人サハジャパン経済協力促進機構の代表理事に就任した久間です。
しかし、私はそれ以前より長年に亘って、既にサハ共和国に興味をもっていました。
なぜなら、サハ共和国はロシア極東地域で最大の面積を持っている地方であり、その地中に莫大な天然資源が埋蔵するからです。
現在まで、サハ共和国を4回ほど訪問し、真冬のマイナス50度程の厳しい寒さも体験しております。でも、その時のサハ人の心温かいおもてなしがあったので、「寒い」と思ったことはまったくなかったです。かえって、益々サハ共和国のファンになってきました。
天然資源に恵まれたサハ共和国と違って、日本は資源に乏しい島国です。しかし、日本は世界に誇る最新技術を沢山持っています。
当機構は、日本企業によるサハ市場進出の斡旋、日本からサハ共和国への投資誘致、サハ企業とのサハ共和国の資源の共同開発、そしてサハ共和国との人的交流のために設立されました。
サハ共和国の無限の天然資源と日本の先端技術をうまくジョイントすれば、サハ共和国と日本の経済交流の発展のためだけでなく、全世界の経済発展へ大きく評価できる貢献になると確信しております。
代表理事 久間 章生