サハ共和国初 ロボット図書館職員が採用!
サハ共和国の近代化プログラム「文化環境」に基づき、サハ共和国北極圏のアナバル地区中央図書館で、ロボット図書館職員が出現した。ロシアのR.BOT社が開発したこのロボットは、来館者の案内、問合せの対応、文献の検索等の機能を持つ。また、司会も務め、様々な世間話もできる。
アイセン ニコラエフ サハ共和国大統領によると、「文化環境」プログラムに従って、サハ共和国各地に、デジタル技術を活用する「モデル図書館」が出来つつあるという。
例えば、このようなロボット図書館職員を採用する図書館は、ニュルバ地区のウボヤン市、スンタル地区のエリギャイ村落で開館された。
近代化プログラムに基づき、図書館には最新コンピューター、マルチメディア機器、新しい家具が完備されている。図書館の多目的空間は、集団と個人の活動、研究、来館者のコミュニケーションのための快適な環境になっている。
現在、サハ共和国には、29箇所の「モデル図書館」ができている。
【YakutiaMedia】通信社 9月30日
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