Posted on: 2022年3月15日 Posted by: 事務局 Comments: 0

サハ共和国 ロシア鉄道会社に食品コンテナの提供を求む

 ヴラジーミル シフツェフ サハ共和国運輸大臣の発表によると、サハ政府は、オレグ ベロジョロ フロシア鉄道公開会社代表に対して、モスクワから必需品を詰め込んだコンテナ70個と、食品を詰め込んだコンテナ5個を至急発送するよう求めたという。

 小売業者の事業運営安定化対策本部会議に参加した食品供給業者は、鉄道車両の不足を懸念し、安定した食品供給に必要な貨車台数の確保を政府に依頼した。

 ワシーリー シモーヒン「ヤクチヤ鉄道会社」代表によると、貨物と乗客の継続的な輸送を確保するだけの能力は、充分にあるという。2022年の2カ月間だけで、この鉄道会社は既に140万トンの貨物を運搬し、前年度比で、貨物量は41%増加した。

 石油製品の輸送量は38%増加して7万8,000トンに達し、その他貨物も52%増加、3万6,600トンになった。食品の輸送量については5%しか増えず、9,600トンであった。

ヤクチヤ鉄道公開会社は、極東全域と東シベリアのシベリア横断鉄道地帯において、乗客・貨物の輸送を行っている。

【SakhaNews】通信社3月9日

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