Posted on: 2022年9月5日 Posted by: 事務局 Comments: 0

サハ共和国で穀物・野菜の収穫期がスタート

 サハ共和国の全ての農業地区で、収穫作業がスタートした。ニコライ アファナシエフ サハ共和国農業副大臣は、悪天候のために収穫作業は困難になっているが、収穫高には満足していると発表した。

 現在、サハ共和国の2地区で穀物の収穫が始まっており、サハ共和国中部のメギノ=カンガラッスイ地区では、253トンの穀物が収穫され(1ヘクタール当たりの収量は750㎏)、アムガ地区では大麦46トンが収穫された。

 サハ共和国の穀物栽培面積9,051ヘクタールのうち、402ヘクタールの収穫が終了しており、今日現在の穀物収穫高は318トンで、計画の2%となる。平均収量は、790㎏/haだ。

ニコライ アファナシエフ サハ共和国農業副大臣

 馬鈴薯の計画収穫高は70,181トンだが、今日現在の馬鈴薯の収穫高は1,012トンで、今年の計画達成率は、95%と予定されている。野菜の場合、根菜類・葉茎菜類・果菜類の合計収穫高は30,492トンが計画されており、今日現在、根菜類3,635トン、葉茎菜類1,014トン(その内キャベツ682.5トン、人参73.5トン、ビーツ53.3トン、その他野菜205.1トン)の収穫が終わっている。

【YSIA】通信社 9月2日

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