Posted on: 2022年7月5日 Posted by: 事務局 Comments: 0

サハ共和国の夏祭り 参加者数が過去最高に

 サハ共和国大統領府・政府報道部の発表によると、今年の6月に、サハ共和国のヤクーツク市で開催された、第25回ウイスイアフツイマーダ夏祭りには、世界50ヵ国とロシアの地方自治体から22万人以上が訪れ、これまでの参加者数の記録を更新した。

「1998年に、初めてウイスイアフツイマーダ夏祭りがウスハティン地域で行なわれてから数十年、ウイスイアフツイマーダ夏祭りは、参加者20万人以上のロシア最大の民族祭りになった。しかし、コロナ禍のため、2年連続オンライン開催となっていた。
 コロナ・パンデミック勃発前の2019年の参加者数は205,000人で、今年はその記録を更新する22万人が参加した。夏祭り開催日に数千の外国人とロシア各地からの来客が集まってきた。この方々は皆、サハ共和国の独特な文化に魅かれて来て下さった」
とニコラエフ大統領は説明する。

夏祭りの一環として、100のイベントと25のコンクールが行なわれた。
カムチャツカ地方知事、ノボシビルスク州知事、ハンティ=マンシ自治管区、タタルスタン共和国大統領、極東・北極圏発展省幹部、ロシア国家議会極東・北極圏発展委員会委員、ベトナム、インド、中国、モンゴルの領事館職員が来賓として夏祭りに参加した。

【SakhaLife】 通信社

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