国際展示フォーラム「ロシア」11月4日よりモスクワで開催
サハ共和国は、2023年から2024年にモスクワの国民経済成果博覧会の敷地で開催される、国際展示フォーラム「ロシア」で、博覧会を開催する。国の他の主題とともに、サハ共和国は近年の主な成果と文化と観光の可能性を示す。
「私たちの主な任務は、近年の共和国における最も重要な変化、つまり連邦プログラムと国の指導者の支援のおかげでサハ共和国にて実施されているプロジェクトを紹介することです。同時に、サハ博覧会への訪問者が共和国について何か新しいことを学ぶだけでなく、訪問したいと思わせることが重要です」
とアイセン ニコラエフ サハ共和国大統領は語った。
博覧会の主なメッセージは、サハ共和国は最も大胆なアイデアが実現され、おとぎ話が現実となるユニークな地域であるということだ。したがって、すべての成果は、オロンコ叙事詩の神聖な意味を通じて提示される。博覧会の中心人物は神聖な木アール・ルク・マスだ。これはサハの過去、現在、未来を繋ぐことになる。
展示会のゲストは、共和国の人々の文化と伝統、そして全国に類例のない投資プロジェクトを紹介される。ここでは、人々は永久凍土の環境で人気のコンピューター ゲームを作成し、高収益の映画を撮影し、さらに 50 度の霜の中で野菜や果物を栽培し、北極圏を超えて光ファイバー通信回線を建設し、超近代的な学校や医療センターを導入している。
さらに、ゲストはアーティスト、スポーツ選手、作家、ブロガーなどの有名なヤクート人に会うことができる。
博覧会への参加資格の確認の結果、共和国は上位15地域に入り、博覧会の準備・開催の組織委員会の委員長であるセルゲイ キリエンコ ロシア連邦大統領府第一副長官の前で博覧会のプロジェクトを発表した。
国際展示フォーラム「ロシア」の開催に関する法令は、今年3月にロシアのプーチン大統領によって署名された。イベントは2023年11月4日から2024年4月12日までモスクワで開催される。主な目標は、経済のさまざまな分野における国の最も重要な成果、主題の開発における前向きな経験、およびさらなる国際協力の促進を実証することだ。ロシア連邦の全地方自治体、ならびに連邦省庁、部門、国営企業、公共団体が展示フォーラムに参加する。
サハ(ヤクチヤ)共和国大統領府・サハ(ヤクチヤ)共和国政府報道部 7月28日