Posted on: 2023年7月31日 Posted by: 事務局 Comments: 0

全ロシアコンペティションでサハ共和国が優勝

 快適な都市環境を創造するための、極東連邦管区におけるプロジェクトで、サハ共和国の5つの都市と村落が、全ロシアコンペティションの第2段階の優勝者となった。

・ 公共敷地「クイアイウイ」(「勝利の道」)プロジェクトを実施するマヤ村。
・ 勝利広場プロジェクトを伴うスレドネコリムスク市。
・ ヴィリュイスク市のシンギングサンズ堤防プロジェクト。
・ ミールヌイ市の都市公園プロジェクト。
・ 文化公園プロジェクトのあるネリュングリの町。

 「競争での勝利のおかげで、私たちの居住地はさらに良くなり、さらに快適になるだろう」
アイセン ニコラエフ サハ大統領は、この結果をそう評価した。

 プロジェクト実施に対する連邦補助金の総額は、6億ルーブルである。コンテストの結果は本日、フォーラム「小さな町と歴史的集落の開発」の一環として、ウラジオストクで発表された。

 極東コンテストの 第2ステージに、サハ共和国で合計 14都市の応募があった。その中には、アルダン、レンスク、ミールヌイ、ネリュングリ、スレドネコリムスクの各都市、スンタル、ナムツィ、マヤ、イティク・キュエル、チュラプチャの村、チュルマン村とハンディガ村の中央広場、広場、公園、堤防の改善プロジェクトが含まれる。

 申請書は、Grado、Nomado、Base 14、Eige の建築局、建築家のミロスラフ ファナシエフ、建設技術研究所、Yarus 戦略計画センター、およびシベリア都市研究所によって準備され、プロジェクトの準備は、都市環境コンピテンスセンター LETO とサハ大統領の指揮下にある建築都市計画局によって監督された。

 今年4月に結果が公表された極東コンテストの第1段階では、サハ共和国から5つのプロジェクトが、3億ルーブルの資金提供を受けた。その中には、レンスクのオルジョニキッゼ通りでの歩行者ゾーンの整備、ボロゴンツィのミューリュ湖の堤防の改善、副大統領にちなんで名付けられた大通りの創設、ザタイ市の大通りの建設、ベルディゲスタフの勝利広場の改善、ヴェルフネヴィリュイスクの広場の美化などがある。

 サハの都市や村の改善プロジェクトは、ここ数年連邦補助金の競争で勝ち続けている。 5年間の大会参加でサハ共和国は11勝を挙げ、連邦予算から集められた資金総額は6億2500万ルーブルに達した。5年間のプロジェクトは以下の通り。

2018年-オレクミンスクの広場
2019年-ニュルバの公園、ポクロフスクの堤防
2020年- ベルホヤンスクの広場、スレドネコリムスクの広場
2021年- ニュルバの堤防、ポクロフスクの大通り
2022年 – アルダンのエコパーク、トムモットのレクリエーションエリア、レンスクのオユンスキー通りの総合開発、オレクミンスクの都市公園

サハ(ヤクチヤ)共和国大統領府・サハ(ヤクチヤ)共和国政府報道部 7月28日

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