Posted on: 2023年7月25日 Posted by: 事務局 Comments: 0

サハ共和国で文化イベントへのアクセスが増加中

 過去 5 年間で、45 件の文化施設が、サハ共和国で活動を開始している。その内12件は、2022 年に開始した施設だ。

「人々はその文化に参加する、あらゆる機会を持つべきです。そのために、私たちは都市や地域に文化施設のための近代的な建物を建設し続けています」
とアイセン ニコラエフ大統領は、主張した。

 新しい文化施設の中には、ニュルバ市のニュルバ劇場の建物、ボロゴンツィ、マヤ、ナムツィの村の文化会館などがある。多数の図書館、児童芸術学校、劇場、村落の文化会館も修復された。

 北極圏最大の叙事詩と芸術センターの建設が続けられており、これはサハ共和国だけでなく極東全体の有名な文化財の1つになるだろう。

 2023年から2024年にかけて、国家プロジェクト「文化」および全国的な善行運動「21世紀の私のサハ」の一環として、24件の文化物品が提供される予定である。

 インフラの改善に加えて、文化施設は人々に対する取り組みを改善している。そのため、さまざまなカテゴリーの国民に割引と無料入場の可能性を提供している。

 共和国の文化施設、共和国文化施設のイベントは、特別軍事作戦の参加者とその子供、大祖国戦争と軍事作戦の退役軍人、障害のある子供、5 人以上の子供がいる大家族は無料で訪問できる。また、3~4人の子供がいる大家族や、身体障害者は 50% 割引になる。
 すべての文化機関は、地方自治体と協力して、プーシキン カード プロジェクトに新しい保有者を引きつけている。彼らは居住地に赴き、そこで公演やコンサートを企画したり、若者との会合を開催したりしている。
 サマーカントリーキャンプで休む子どもたちにカードの使い方の説明作業を行っている。郵便銀行によると、プーシキンカードは共和国内で6万1581枚発行されている。

 サハの夏、7月から8月にかけてプーシキンカードでのチケット販売が映画館、美術館、文化・レジャー団体によって行われる。施設、劇場、コンサート施設、サーカスの新しいシーズンが秋に幕を開ける。

【備考】

プーシキン カードは、劇場、美術館、映画館、展覧会のチケットの購入に使用できる一定の限度額が設定されたカードだ。ロシア在住の 14 歳から 22 歳までがカードを受け取ることができる。チケットは本人のみ購入可能。

プーシキンカード

サハ(ヤクチヤ)共和国大統領府・サハ(ヤクチヤ)共和国政府報道部 7月21日

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