サハ共和国大統領 コロナ新規感染率の著しい低下を発表
アイセン・ニコラエフ サハ共和国大統領によると、サハ共和国における人口10万人あたりのコロナ新規感染率は、ロシア連邦の89地方自治体のうち67位と、かなり低くなっている。
「ロシアが世界初の治療効果の高いコロナワクチン開発に成功したことは、我が国の偉業になることに疑いの余地がない。それによって、コロナ免疫人口層ができ、益々広がっていくだろう」とニコラエフ大統領が声明が出した。
ニコラエフ大統領自身、ワクチン接種を受けた後、体調に別条がないと強調した。
また、ニコラエフ大統領によると、コロナ免疫人口層ができることで、コロナ渦が近い内に収束するに違いないとのこと。
現在、サハ共和国には5万5千回分のワクチンがあるが、2月23日、更に5千回分のワクチンが手配されたという。
【YSIA通信社 2月24日】
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