サハ共和国 コロナ感染者数初の200人超え
オーリガ バラブキナ サハ共和国副首相(コロナ対策本部長、下写真)は、10月1日現在、サハ共和国にてコロナ感染者数は215件と確認された、と発表した。
内訳
ヤクーツク市:127件,
メギノカンガラッスイ地区:13件,
アムガ地区、ヴィリュイ地区:各7件,
アルダン地区、ネリュングリ地区:各6件、
ヴェルホヤンスク地区、ナム地区、タッタ地区:各5件,
レナ地区:4件,
ブルン地区、ミルヌイ地区、ウスチ=アルダン地区、ハンガラッスイ地区:各3件,
ヴェルフネヴィリュイ地区、オレクミンスク地区、スレドネコルイマ地区、スンタル地区、チュラプチャ地区: 各2件,
アライフ地区、ゴルヌイ地区、ジガン地区、コビャイ地区、モム地区、トムポン地区、ウスチ=マヤ地区、エヴェノ=ブイタンタイ地区:各1件,
となっている。
また、バラブキナ サハ共和国副首相は、ヤクーツク市内のコロナ感染者の増加は、ロシア国内休暇の帰省者と外国からの帰国者、冬到来前の必需品を買い足す地方在住者のヤクーツク到来によものだ、と説明した。
コロナ禍の拡大を抑えるために、サハ共和国政府は10月1日から31日にかけて、多くの人が密集するイベントの開催制限、テレワークの徹底化を含む、コロナ感染防止対策を強化することを決定した。
【YSIA】通信社 10月1日
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