Posted on: 2021年9月20日 Posted by: 事務局 Comments: 0

サハ共和国でコロナ感染者が増加

サハ共和国のコロナ対策本部によると、9月16日現在、サハ共和国にて174人の新規感染者が確認された。前日比で、5件多くなっている。

その内訳:
● ヤクーツク市内:102件,
● アムガ地区:8件,
● ヴィリュイ地区:6件,
● スンタル地区、タッタ地区、ミルヌイ地区:各5件,
● メギノ=カンガラスイ地区、ニュルバ地区、ハンガラッスイ地区:各4件,
● レナ地区、コビャイ地区、ネリュングリ地区、ウスチ=アルダン地区:各3件,
● モム地区、ナム地区、オイミャコン地区、チュラプチャ地区:各 2件,
● アルダン地区、アラヌフ地区、ブルン地区、ヴェルフネヴィリュイ地区、ゴルヌイ地区、オレクミンスク地区、オレニョク地区、スレドニャヤコルイマ地区、ウスチ=ヤナ地区、ウスチ=マヤ地区、エヴェノ=ブイタンタイ地区:各1件。

一昼夜間、サハ共和国内にて5,448回のPCR検査が行なわれた。 コロナ禍開始後、合計1,400,000回のPCR検査が行なわれた。コロナ禍発生から現在までの死者:620人。

日本のコロナ死亡者は17,045人でサハ共和国の方が甚だ低く見えるが、但し、日本人口は 1億 2547万人で、サハ共和国人口は約100万人なので、人口対比でサハ共和国のコロナ死亡率は、日本より5倍高いことになる。

【SakhaNews】通信社 9月17日

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