Posted on: 2020年8月12日 Posted by: 事務局 Comments: 0

サハ共和国でロシア史上最大級の有色ダイヤモンド発掘に成功!

「アルロサ」子会社の有限会社「アナバル ダイヤモンド」の関係者は、先月にサハ共和国北部の「エベリャフ」産地で、重量236カラットの濃色な褐色の結晶の発掘に成功した。「アルロサ」報道部によると、これはロシア史上最大級の有色ダイヤモンドだそうだ。

 ダイヤモンド寸法は 47х24х22㎜。仮評価によると、この貴石の年齢は1億2000万年乃至2憶3000万年。パーヴェル ヴィニヒン「アルロサダイヤモンド」(「アルロサ」研磨企業)支社長によると、このようながっしりした有色ダイヤモンドは、ロシアだけでなく、世界級のユニークな発見物で、現在、モスクワの「アルロサ」統一販売会社の専門家によって研究・鑑定中だそうだ。その後、国内の研磨工に研磨されるか、未研磨のままで売却するかについて意思決定するそうだ。数個の高質なブリリアントカットダイヤモンドを作ることが可能なので、世界各国の研磨企業が買ってくれるだろう。サハ共和国北部のアナバル川の右支流に位置する有限会社「アナバル ダイヤモンド」所有のダイヤモンド鉱床「エベリャフ」にて、以前にもユニークなファンタジー有色ダイヤモンド発見があった。例えば、2017年の夏、そこで1ヶ月以内に、ユニークなファンタジー有色ダイヤモンド3個、つまり、鮮やかな黄色、ピンク色、緋色の貴石が同時に発見された。

3個とも研磨された後、ブリリアントカットダイヤとして公表された。昨年末に、重量20.69 カラットの「火の鳥」(Firebird)と名付けられた黄色ダイヤモンドは、有名な世界ダイヤブランドGraff Diamondsに売却された。

サハニュース通信社

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