Posted on: 2022年3月21日 Posted by: 事務局 Comments: 0

サハ共和国の採掘企業 北極圏でドローンによる有価鉱物の探鉱を計画

 サハ共和国の北極圏で活動する採掘企業が、新開発のロシア製BAS-200型ドローンを、有価鉱物探鉱のために使用することを計画している。

 ロシア国営企業ロステフ社(露:Ростех/ 英:Rostec)のヘリコプター部門が開発した、このヘリコプタータイプの多目的ドローンを使用することで、航空磁気測量と航空重量測定による油田・ガス田の探査・探鉱が可能となる。

BAS-200型ドローンの最大時速は160㎞、積載力は50㎏、3,900メートルの高度で最大4時間飛行可能だ。
また、このドローンは、赤外線装置による夜間の探査のためにも使用することができる。

【Yk24】通信社3月15日

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