Posted on: 2022年7月25日 Posted by: 事務局 Comments: 0

サハ共和国「建国記念100周年」に誕生した赤ちゃんに、特別支援金を提供

 サハ共和国が建国記念100周年を迎えた今年の上半期で、サハ国内では5,375人の子供が生まれた。男の子2,810人、女の子 2,565人だ。赤ん坊が生まれた家庭には、10万ルーブルの給付金が支払われる。
 これは、アイセン ニコラエフ サハ共和国大統領が、サハ共和国建国記念100周年に生まれた子供のために設けた「建国記念100周年の子供」特別支援金制度だ。

 2022年6月には、一月で978人の赤ん坊が生まれた。男の子が526人と、女の子452人だ。

 2022年7月1日現在、3,609戸の家庭に「建国記念100周年の子供」特別支援金を受け取る権利が提供された。この支援金の典型的な使途は、居住条件の改善と車両購入になっている。

 369人の支援金申請者には、3,540万ルーブルが既に給付されており、その内256人の申請者は、受け取った資金を居住条件改善、108人は車両購入のために使ったが、3人は副業経営、2人は子供名義の口座開設のために使った。

 ニコラエフ大統領の指示で、「建国記念100周年の子供」特別支援金の申請・受け取り手続きは極端に簡素化されており、使途の選択肢は更に幅広くなっている。

 「建国記念100周年の子供」特別支援金100,000ルーブルは、2022年1月1日~2022年12月31日の間に誕生した(または養子として引き取った)子供全員に給付される。

【YAKUTIA24】通信社 7月22日

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