Posted on: 2023年11月27日 Posted by: 管理者 Comments: 0

石油・ガス分野のプロジェクトについて中国パートナーとの交渉がサハで開催された

石油・ガス産業における協力の見通しについて、ジュルスタン ボリソフ サハ共和国第一副首相と香港エポック投資控股有限公司取締役会会長の趙立志氏との会談で議論された。

会合では、サハ当局と企業の代表者が中国側に対し、石油・ガス生産分野におけるサハ共和国の可能性を紹介した。
ジュルスタン ボリソフ第一副首相は、北京での国際フォーラム「一帯一路」の枠内で、サハの代表団と中国の投資会社との間でサハ共和国の北極圏にて石油・ガスプロジェクトの開発に関する交渉が行われたという事実に注目した。その後、両当事者は、共同石油サービス事業を開始するために協力する用意があると表明した。北京のフォーラムで、JSCサハテクと中国のパートナーとの間で協力協定が締結された。
ガブリル キリリン サハ共和国対外関係・人民問題大臣は、特に中国企業がサハに多大な関心を示しているため、サハ政府はサハ共和国内の鉱床開発のための投資プロジェクトを共同で実施するために中国からのパートナーを誘致することに関心を持っていると述べた。
マキシム テレシチェンコ産業・地質分野大臣は、アルダン産業クラスターとナイバ港の創設に関連したガスと石油の処理に関する有望なプロジェクトを紹介した。
これに対し、趙立志氏は、中国側も更なる協力に関心があり、油ガス田開発における共同プロジェクトの問題について話し合う用意があると述べた。
香港エポック投資控股有限公司は、冶金、鉱業、新エネルギー、新素材および関連産業への投資、運営、研究開発を専門とするプラットフォーム企業だ。
中国はサハ共和国にとって最大の対外貿易相手国であり、昨年の輸出額は30億ドル以上に達した。現在、サハ共和国の19の自治体と中国の22の都市および県が姉妹都市提携を結んでいる。 2023年6月、サハ政府の主導により、国際フォーラム「ヤクーツクと中国の地方都市:露中関係を強化する姉妹都市」がヤクーツクで開催された。このフォーラムには、中国から黒竜江省、江西省、江蘇省、山東省、内モンゴル自治区を代表する100名以上の参加者が出席した。

サハ(ヤクチヤ)共和国大統領府・サハ(ヤクチヤ)共和国政府報道部 11月24日

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