Posted on: 2019年11月20日 Posted by: 事務局 Comments: 0

今野康裕事務局長 ヤクーツク市内の国際級ホテル建設への協力を約束

サハ経済開発協力機構の今野康裕事務局長が、ヤクーツク市役所にて、日本企業とサハ共和国企業との経済交流について会合。トロフィモフ経済・財務担当ヤクーツク第一副市長からの呼びかけで、ヤクーツク市内の国際級ホテル建設への協力を約束した。

2019年11月19日、ヤクーツク訪問中の今野康裕(こんのやすひろ)事務局長は、トロフィモフ経済・財務担当ヤクーツク第一副市長をはじめヤクーツク市の開発等担当、各関係企業代表者等との会合に参加。
 日本企業とサハ共和国企業との経済交流について意見交換が行なわれる中、
特に、ヤクーツク市内の国際級ホテル建設について、活発な話し合いが行われた。

 トロフィモフ第一副市長の他、サハ側からは、ヤクーツク市長観光業顧問のヴェロニカ・ヴィソキフ 氏、 ヤクーツク市役所事業・消費市場・観光・交通発展局長のスヴェトラナ・ヴァシレンコ氏、ヤクーツク市役所対外関係・投資案件実施局長代理アンドレイ・ヴラジミロフ氏、「土地関係事業団」代表代理セルゲイ・チモシェンコ氏、ヤクーツク市役所財産・土地関係局長ジャンナ ・ヤキメンコ氏、建築・都市開発政策長セミョーン・セルゲエフ氏、サハ共和国投資誘致・輸出支援事業団代表取締役アレクサンドル・コンドラーシン氏、「共和国立投資会社」代表取締役ピョートル・アレクセエフ氏、「ストロイインドゥストリヤ」代表取締役エゴール・ネウストロエフ氏、その他関係者が参加した。

 日本とサハ共和国との経済交流についての話し合いの中で、トロフィモフ第一副市長は、ヤクーツク市内の国際級ホテル建設の必要性を強調。ホテル構想とプロジェクト参加条件を説明し、日本側投資家の、ホテル建設プロジェクト参加を呼び掛けた。
 それに対し、今野康裕事務局長は、プロジェクトに対する日本側の高い関心を主張し、サハジャパン経済開発協力機構が今後、日本投資家募集の協力をしていくことを約束した。

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