Posted on: 2018年11月30日 Posted by: 事務局 Comments: 0

鈴木宗男先生のサハ共和国視察(2)

ニコラエフ初代大統領と会談

鈴木宗男先生は滞在中、ミハイル・ニコラエフ初代大統領と会談しました。日本食好きなニコラエフ初代大統領のため、サハ共和国で唯一日本人が経営している日本料理店「正宗」で、昼食を共にしながら意見交換を行いました。

ニコラエフ初代大統領は、ソビエト崩壊後に、初めての直接選挙で選ばれたサハ共和国初代大統領です。連邦上院の副議長も長期に勤め、現在は議員であると同時にサハ共和国最高顧問を勤めています。

会食後「正宗」で記念写真、鈴木先生、ニコラエフ初代大統領、今野康裕事務局長

地元テレビに出演

鈴木先生と今野康裕事務局長は、ヤクーチア地元テレビ局のモーニングショウに出演し、日本とロシアのあるべき姿について語りました。
また、今野康裕事務局長は、サハ共和国における長年の事業経験を生かし、日本企業とサハ企業の経済協力について話をしました。

ヤクーツクの自由市場を視察

今回視察に訪れた11月末は冬も本番、かなり寒さも厳しくなっており、この時の気温はマイナス36度。 魚はカチンカチンに凍っているので、魚同士がくっつかないように、傘のように立てて販売しています。
サハ共和国には海がないので、川魚を食べるのですが、川魚の種類の多さには、鈴木先生もビックリされてました。

マンモス博物館を視察

マンモスと言えばサハ共和国、と言うくらい、たくさんのマンモスが、サハ共和国の永久凍土から発掘されています。
愛知万博に展示された有名なマンモスも、サハ共和国から出土されたものです。

愛知万博で、巨大な頭部が展示された「ユカギルマンモス」も、サハ共和国から出土したものです。約1万7800年前のもので、02年にサハ共和国のユカギルという場所で見つかりました。

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