Posted on: 2021年11月1日 Posted by: 事務局 Comments: 0

日本の飯田GHD ロシア林業最大手RFPグループに資本参加

 日本の分譲住宅メーカー、飯田グループホールディングス株式会社(以下、飯田GHD)はロシア公正取引委員会に対し、ロシア最大手の木材業者であるRFPグループへの資本参加を申請した。

 飯田GHDは、REFグループの75%のシェアを獲得する意向。株式売却の際、RFPグループの企業価値は、5億ドルから1億5000万ドルに大幅にディスカウントされる。ただし、上記金額は、直接投資金としてRFPグループのキャッシュ・フローとなるため、木材加工能力の向上や木製家屋の部品製造を促し、昨年度末の3億ドルの債務整理を助成することになる。

 飯田GHDのRFPグループへの資本参加については、今年9月の東方経済フォーラムにおいて、プーチン大統領の承認済み。

上記写真はコンスタンチン ラシュケヴィッチRFP Group代表取締(写真左)とアレクサンドル・コンドラシン サハ(ヤクチヤ)共和国投資誘致・輸出支援事業団(写真右)。

【SakhaLife】通信社 10月27日

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