Posted on: 2020年11月25日 Posted by: 事務局 Comments: 0

砂金鉱床2ヵ所が約5億6000万ルーブルで落札

10月20日、サハ共和国にて砂金鉱床2ヵ所が約5億6000万ルーブルで落札された。
【サハニュース通信社】

サハ共和国で今回落札された2ヵ所の砂金鉱床のうち、トゥルカン小川砂金鉱床は、砂金会社「リザーブ」により、5487万5千ルーブルで落札されました。これは、始値の17倍の金額になります。
トゥルカン小川砂金鉱床(ボコヴォイ支流、オトクルイティイ支流を含む)は、アルダン地区に位置します。そのバランス金埋蔵量は257㎏、予測埋蔵量は155㎏。

2番目の「タングラクスキー」砂金鉱床は、チムプトン川盆地に位置し、5億4百9千ルーブルで落札されました。なんと始値を302倍上回った金額となります。
落札者は、この鉱床開発に当初からかかわっていた「アルテリ ノヴァヤ」。
「タングラクスキー」砂金鉱床のは、ネリュングリ地区に位置します。
そのバランス金埋蔵量は430㎏。

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