サハ共和国で初の「オミクロン株」感染者を確認
オリガ・バラブキナ サハ共和国副首相は、1月13日に、サハ共和国で初の「オミクロン株」感染者が確認されたと発表した。感染者は、海外休暇から帰ってきたばかりの女性で、現在隔離されており、帰国後の接触者を調べているとのこと。
また、新型コロナ対策本部は、1月14日現在、サハ共和国にて210人の新規感染者が確認されたことを発表した。
その内訳は、
— ヤクーツク市:150件; — アルダン地区:13件;
— ハンガラッスイ地区:10件;
— オレクミンスク地区:8件;
— メギノ=カンガラスイ地区:7件;
— ナム地区:6件;
— ネリュングリ地区:5件;
— アムガ地区:3件;
— タッタ地区、ウスチ=アルダン地区:各2件;
— ヴィリュイ地区、ニュルバ地区、オイミャコン地区、ウスチ=マヤ地区:各1件。
一昼夜間、サハ共和国内にて4,576回のPCR検査が行なわれた。新型コロナ開始後、合計1,831,986回のPCR検査が行なわれた。
この1週間、サハ共和国のコロナ感染者数は、3倍以上増えてきた。
【YSIA】通信社 1月14日
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