Posted on: 2021年11月10日 Posted by: 事務局 Comments: 0

当機構のバラムィギン理事が、日本国外務大臣表彰を受賞

10月末に、古田 恵子 (ふるた けいこ) 在ハバロフスク日本国総領事が、サハ共和国を訪問し、サハ共和国のタラセンコ首相と会談した。また、サハ共和国訪問時に、古田総領事はニコライ・バラムィギン当機構理事(上写真)に、日本国外務大臣表彰を授与した。

 表彰状伝達式で古田総領事は、バラムィギン理事の日本とサハ共和国の関係発展の貢献と実績を、次の通り評価した。
「バラムィギン氏は、35年以上にわたり、日本とサハ共和国の間の経済や文化の発展にご尽力なさりました。また、サハ共和国に日本文化を紹介するための、様々なイベントの企画に携わってこられました。経済分野においては、同氏は駐日サハ共和国代表部における副代表、そして代表を務められ、石油ガス分野におけるサハ共和国と日本との共同事業の実現や、サハ共和国の石油関連企業職員の日本研修の実施支援等、両国における関係の発展に携わってこられました。
またバラムィギン氏はサハ共和国対外関係省第一次官として、2005年に日本で行われた万国博覧会で最大の目玉となった、氷河期に絶滅した「ユカギル・マンモス」の展示に、大きく貢献なさいました。
在ハバロフスク日本国総領事館として、この度のバラムィギン氏の外務大臣表彰受賞を心からお祝いするとともに、今後の一層のご活躍をお祈りします」

表彰状伝達式 バラムィギン理事と古田総領事

ikolai Baramygin blog 10月29日

https://nikbara.ru/2021/10/29/ceremonija-vruchenija-pochetnoj-gramoty-ministra-inostrannyh-del-japonii/

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