Posted on: 2021年3月23日 Posted by: 事務局 Comments: 0

サハ共和国はロシア連邦一の馬の生産国

3月21日、サハ共和国で「馬放牧者の日」が広く祝われた。
アイセン ニコラエフ サハ共和国大統領は、馬放牧従事者の集まりで挨拶し、次のように語った。
「馬放牧は、サハの伝統的な農業分野の特別な地位を占める。サハ民族の生活・文化は、馬崇拝と密接につながっている」

現在、サハ共和国の飼育馬の頭数は極東の52%を占め、ロシア連邦地方自治体の第一位を占めている。2020年度末現在、馬の数は18万頭に達した。サハ品種として最も価値がある馬の品種は、サハ共和国にしか生息しないメゲジェック品種とレナ品種だ。

現在、サハ共和国の牧場では1650 人が働いているが、その内260人は、35歳までの若者だ。最近、サハ政府が作った訓練所で、216人が訓練を受け、放牧者の資格を取った。
【YSIA通信社】 3月21日

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