Posted on: 2022年11月14日 Posted by: 事務局 Comments: 0

サハ共和国大統領 連邦プログラム実施に言及

 サハ政府が毎週行う定例会議で、アイセン ニコラエフ サハ共和国大統領は、今後の課題として、2023年度の予算の編成と共和国での連邦プログラムの実施について言及した。
「私はサハ共和国政府に対し、議会議員とともに、すべてのコメントと追加事項を考慮して、2023 年度の第 2 読会のための予算案作成、および今年度の予算の調整に取り組んでもらうことを求める。現在、多くの分野で、国家プロジェクトは十分に実施されておらず、以前設定された課題が遂行されていない。この問題について、我々は連邦当局との合同会議を準備している」

 ロシア連邦政府は、2030 年までの建設産業、住宅管理・公共サービスの発展戦略を承認した。アイセン ニコラエフ大統領は、サハ政府に対し、共和国にて発展戦略の実施を管理するよう指示した。
 この文書は、ロシア大統領によって設定された、国家目標を達成するための段階を詳細に説明している。第一に、快適で安全な生活環境を手頃な価格で提供し、都市環境の質を向上させ、住宅・公共サービスを近代化するという課題を達成することだ。

 また、ニコラエフ大統領は、共和国の情報システムについて、ロシア国内の統一デジタルプラットフォーム「ゴステフ」(GosTech)に移行することが、連邦政府レベルで決定されたと発表した。これは、連邦当局と地方当局の双方にとって、デジタル サービスの中核となるだろう。これにより、当局は変化に迅速に対応し、公的機関や市民とより効果的にやり取りできるようになる。

 軍関係者の家族に対する社会的支援措置についても、政府によって常に管理されており、軍人の子供たち向けの追加奨学金の最初の支給がすでに始まっていると伝えた。軍の家族による、子供たちのホリデー キャンプの受付も継続しており、現在までに 189 件の申込みが受け付けられたという。

サハ共和国大統領府・サハ共和国政府報道部 11月11日

Categories: