ウラジオストクで「ロシアクリエイティブウィーク」開催
アイセン ニコラエフ サハ共和国大統領は、5月25日から27日までウラジオストクで開催された、「ロシア クリエイティブ ウィーク」に参加した。イベントは、クリエイティブ産業とヤクートの可能性についてのプレゼンテーションから始まり、ニコラエフ大統領が、サハ共和国について以下のように語った。
「サハ共和国は極東だけでなく、ロシア全土におけるクリエイティブ産業の発展のリーダーといえます。私たちは多くの点で、この国で初めての試みを行ってきました。 創造的経済の発展のための概念を開発し、創造的経済の発展のための最初の機関を設立しました。 サハ共和国開発公社によって、クリエイティブ業界初のTOPサイト「勤労の町」が誕生し、重要な成果を達成することができました」
サイトの 1 つは、極東だけでなく、ロシア全土のクリエイティブ産業分野のリーダーとしての共和国に捧げられた。創造的経済の発展のための、最初の概念が発表されたのはサハ共和国であり、「クリエイティブ地域賞」の受賞者となった。
創造的経済の発展のための最初の機関と、「労働の四半期」の最初となる創造的プラットフォームがサハ共和国に設立され、重要な成果を達成することが可能になった。 2025 年までに住民の数は 150人増加し、1,250 人の新たな雇用が創出され、クラスター住民の総収入は 50 億ルーブルになる予定だ。極東連邦管区最大のヤクーツクの IT パークには 105社の企業が参加しており、総収益は 10 億ルーブルに達する。極東におけるITサービスの輸出では、サハ共和国が90%を占めている。
ロシア クリエイティブ ウィークには、IT開発、コンピューターグラフィックスとアニメーション、建築と都市研究、教育、音楽、美術、メディアと広告、ファッション、文学と出版活動など、10以上の分野の事業者が参加する。サハ共和国を代表するのは、「勤労の町」クリエイティブ・クラスターの参加事業者、ゲーム開発者、サビエムのジュエリーとカッティングのクラスター、サハフィルム、そして北極州立文化芸術研究所である。
【YSIA】通信社 5月26日