Posted on: 2021年7月14日 Posted by: 事務局 Comments: 0

サハ共和国の国家債務が限度額を超過

2021年度の第1四半期の実績で、サハ共和国の国家債務が、予算法が定める限度額を超過したと、サハ共和国会計検査院が発表。

法律「サハ(ヤクチヤ)共和国の2021年度及び計画期間2022年度・2023年度国家予算について」では、2022年1月1日のサハ共和国の国家債務限度額は51,487,590,000ルーブルと設定してある。その内、国家保障による共和国内国家債務の限度額は、10,261,154,000ルーブル。しかし、2021年度1月~3月の間、サハ共和国の国家債務額が124,990,000ルーブル増加。2021年度4月1日現在、52,254,698,000ルーブルに達し、所定限度額を超えた。国家保障による国家債務額は9,947,842,000ルーブルになった。

サハ共和国国家債務額・構成及び推移(債務種別)は、以下の表参照。

【SakhaNews】通信社7月6日

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