Posted on: 2020年12月21日 Posted by: 事務局 Comments: 0

ガガーリン地区のバス待合室に遠隔式自動ドアを設置

ヤクーツク市役所は、これまで売店の営業時間に合わせて開閉されていた、バス亭の待合室が朝7時から夜22時まで使用できるよう、遠隔式の自動ドアを設置することを決定。 YSIA通信社】

ヤクーツク市8地区の中の一区、ガガーリン地区内のバスの待合室全3ヶ所に、遠隔操作ができる自動ドアを設置することが決まったと、イオシフ・スレプツォフ ガガーリン地区長が12月14日の会議で発言した。

サハに本格的な冬が到来してから、ヤクーツク市民から、バスの待合室にあるドアの開閉について、苦情が殺到している。室内の売店の営業時間に合わせるため、早朝・深夜の乗客が待合室の外で、寒さに震えながらバスを待たなくてはならないのだ。

今回決定した遠隔操作可能な自動ドアの導入により、室内の売店テナントの営業時間に合わせなくても、待合室のドアの開閉が、午前7時~22時の間可能となり、乗客の利便性が向上する。

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