Posted on: 2021年7月14日 Posted by: 事務局 Comments: 0

ヤクーツク市内で大気汚染物質が許容限度を超過

ロシア政府機関によるモニターリング調査によると、ヤクーツク市内で、最大許容限度を超える大気汚染物質が確認されたとのこと。

政府機関は
「7月5日朝8:00時現在、大気汚染物質モニターリング中、ヤクーツク市内にて最大許容限度の超過が確認された」
と発表。
サハ共和国環境省は、ヤクーツク市内の大気汚染は、ヤクーツク隣接のメギノ=カンガラ地区とハンガラ地区広がる森林火災によるものだと説明した。

また、サハ共和国担当ロシア非常事態省の発表によると、現在サハ共和国領土内で、264ヶ所の自然火災が12地区で広がっているとのこと。
火災面積は日々増えており、消火に消防員2,714人と特殊機械320台が出動された。

【SakhaNews】通信社7月5日

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