Posted on: 2023年7月15日 Posted by: 事務局 Comments: 0

ヤクーツク空港の旅客数 今年上半期6.5%増加

 2023 年の 6カ月間で、ヤクーツク空港の利用者数は 418,085 人で、前年同期比 6.5% 増、絶対数では 25,422 人増加した。

 上記の期間中の、中央スケジュールによる旅客数は、30万7,381人で、総旅客数の78.3%を占めた。地元の旅客輸送は、それぞれ、サービスを受けた旅客の全体構成の 21.7% を占めた。同時に、共和国内輸送が 12.5% 増加したことも、強調すべきである。

 2023年上半期のヤクーツク空港の最も人気のあるルートは、中央スケジュールの方向 – モスクワ(107,812人、または総旅客輸送量の25.8%)、ノボシビルスク(16.7%)、イルクーツク(11.0%)、ウラジオストク(5.7%)とサンクトペテルブルク(3.7%)。
 2023年1月から6月までの共和国内の地方旅客輸送は、それぞれ、サービスを受けた乗客の全体構成の 21.7% を占めた。
 2023年1月から6月の地域交通に関して、最も人気のある目的地は、オレクミンスク(9,877人、または地方目的地への旅客輸送量の11.6%)、バタガイ(11.3%)、スレドネコリムスク(10.4%)、ミールヌイ(9.4%)、ティクシ(8.7%)だった。

 航空会社の中で、2023年上半期のヤクーツク空港の交通量のトップは、ヤクーツク航空(38.2%)、S7航空(37.8%)、ポーラー航空(10.90%)、アエロフロート航空(6.3%)、「イラエロ」(3.3%)。

 今年の5月以降、ヤクーツク空港は、滑走路の再建という条件の下で、運営されている。現在、同空港は長さ1800メートルの滑走路の稼働区間を使用し、通常通り運用を続けており、1日に数十便が運航している。ヤクーツク空港の滑走路の再建は2023年10月に完全に完了する予定だ。

ヤクーツク空港広報部  7月14日

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