Posted on: 2023年3月8日 Posted by: 事務局 Comments: 0

世界初!!マンモスの牙で作られた切手

 マンモス発祥の地サハ共和国で、観光ブランド「マンモス発祥の地ヤクティア」の開発とプロモーションの一環として、世界初のマンモス牙のブランド切手(MAMMOTH TUSK STAMP)が発行された。

 マンモスの牙で作られた世界初の切手(MAMMOTH TUSK STAMP)の発行元は、ヤクートの骨彫刻工場「Tusku」が参加する歴史的冒険慈善プロジェクト「POSTVENTURE & Postal Adventure」だ。
 このプロジェクトは、サハ共和国の実業・貿易・観光省、サハ共和国観光・地域マーケティング開発事業団のロシア地理学会のサハ共和国支部、国際フィラツーリズム同盟とNARAADA複合観光施設の支援を受けた。

 観光ブランド「ヤクーチア – マンモスの発祥の地」と世界初のマンモスの牙の切手の作者は、旅行者、郵便史家、POSTVENTURE & Postal Adventure Project の責任者、国際フィラツーリズム同盟の代表である ワレリースシコフだ。切手は、ナタリア プリギナがデザインした。

 マンモスの牙の切手は、サハの骨彫刻工場「Tusku」の制作工房で、骨彫刻家の参加を得て開発・製作された。珍しい切手は、観光ブランド「ヤクーチアはマンモス発祥の地」の3Dロゴと、マンモスの牙の切手を意味する英語のMAMMOTH TUSK STAMPの刻印が特徴だ。
 立体刻印の切手は、重さ約10g、厚さ3mm、大きさ40×50mm、1番から始まる独自の個人番号などを持っている。

 世界初のマンモスの牙の切手と、特別な消印「ヤクーチア – マンモスの祖国」は、ロシア地理学会の科学アーカイブ、ロシア地理学会の本部、中央博物館、通信博物館に送付される。

世界初のマンモスの牙の切手の作者ヴァレリー スシコフ(右から2番目)

 世界初のマンモスの牙の切手の作者であるヴァレリー スシコフの将来の計画は、サハの彫刻家が直接参加して、ヤクートの叙事詩と伝説の芸術的なイラストを使用したマンモスの牙のスタンプを作成することだ。

 マンモスの牙のビネット切手は、主に切手収集家や収集家向けに限定版で発行されている。マンモスの牙の切手の真正性は、サハの骨彫刻工場「Tusku」からの適合証明書によって確認されている。

【YAKUTIA24】通信社 3月3日

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