
国営地質探査企業ロスゲオロギヤ社、金鉱の探鉱権を落札
サハ国内の2鉱区、ムルン鉱区とシルゴン鉱区における金鉱の探鉱権を、ロシア国営地質探査企業であるロスゲオロギヤ社が、電子入札の唯一応札者として落札した、と主催者であるサハ共和国地下資源局が発表した。
ムルン鉱区はオレクマ地区に位置し、鉱区面積は104.72㎢、予想埋蔵量はР1級:金30トン、P2級:金70トン。契約金額は3億580万ルーブル。
シルゴン鉱区はヴェルフニャヤ・ヤナ地区に位置するが、鉱区面積は70.7㎢、予想埋蔵量はР1級:金25トン、P2級:金75トン。契約金額は2億8130万ルーブル。
ロスゲオロギヤ社は、金鉱の予想埋蔵量を仮評価をしてから、今後の地質調査をスタンスを決める予定。作業の完了期限は2023年度末。
SakhaNews通信社 4月4日

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