サハ共和国にてコロナ新規感染者数の記録更新
コロナ禍対策本部は、サハ共和国にて一昼夜だけで過去最多282人の新規感染者が確認され、1日で5人が死亡した、と発表した。その内訳は、
● ヤクーツク市内:145件;
● ウスチ=アルダン地区:14件;
● ブルン地区:14件;
● メギノ=カンガラスイ地区、ハンガラッスイ地区:各12件;
● ナム地区:11件;
● チュラプチャ地区:8件;
● タッタ地区:7件;
● アルダン地区、ヴェルフネヴィリュイ地区、ヴィリュイ地区、オイミャコン地区:各6件;
● ヴェルホヤンスク地区、コビャイ地区、レナ地区:各5件;
● アライフ地区、ミルヌイ地区、ニュルバ地区、スレドニャヤコルイマ地区:各4件;
● ゴルヌイ地区:3件;
● ウスチ=マヤ地区:2件。
一昼夜間、サハ共和国内にて5,624回のPCR検査が行なわれた。 コロナ禍開始後、合計1,566,288回のPCR検査が行なわれた。
現在サハ共和国のコロナ感染件数は59,252件。コロナ禍発生から現在までの死者:1,361人。
日本のコロナ死亡者は17,045人でサハ共和国の方が甚だ低く見えるが、日本人口は1億2547万人で、サハ共和国人口は約100万人なので、人口対比でサハ共和国のコロナ死亡率は、日本より10倍高いといえる。
【SakhaNews】通信社 10月22日
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