新企画 数字で学ぶ豆知識クイズ
今回からサハ共和国を知ってもらうため、数字で知ってもらう企画を立てました、今回が第一回目です。
質問：ヤクーツク市の○○は極東で一番増加している町です。
答え：下にあります。
ヤクーツク市の人口推移
極東3都市の人口推移(ソビエト崩壊後の人口推移)
1991年 2020年 増減率
ｳﾗｼﾞｵｽﾄｯｸ 643,000人 604,901人 -5,73％
ﾊﾊﾞﾛﾌｽｸ 615,000人 616,372人 +0,20%
ﾔｸｰﾂｸ 193,000人 322,987人 +67,35%
極東 8,060,000人 6,300,000人 -23,075%
1991年、ソビエト崩壊後、極東では人口が激減しました。(808万人→ 630万人)
崩壊後、30年後の現在でも極東の2大都市(ウラジオストック、ハバロフスク)でも
人口の増加はありません。
極東では唯一ヤクーツクだけが成長しています。近い将来、極東の最大の都市はヤクーツクになるでしょう。ヤクーツク人口の増加の主因は、サハ人家庭の高い出生率です。
2023年度末のヤクーツク人口は378,549人に達しています。その内サハ人59.2％、ロシア人は26.4％になっています。
答え 人口
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