Posted on: 2019年12月7日 Posted by: 事務局 Comments: 0

ティクシ村落の風力発電装置導入により、7000万ルーブルの資金節約に成功

 ニコラエフサハ共和国大統領は12月3日、ブルン地区の訪問中、日本のNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の協力で建てられたティクシ村落の風力発電装置を視察した。

 初期ロ日共同プロジェクトの一つの「ヴィンドパーク」は、3台の風力発電装置を抱え1台の発電能力は900キロワット、極寒のマイナス50度の気温と風力70m/secに耐えることができる。
 発電装置活用により、高価なディーゼル燃料の節約が可能になる。2020年末に風力変電所の据え付け工事の完成後、風力発電施設の総発電能力は3.9メガワットになる。

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