1月29日、当機構の今野康裕事務局長とアンドレイ ゲラシモフは、農林水産省国際会議参加のために来日したサハ共和国の農業関係者と都内ホテルで会合した。
サハ側から、ニコライ アファナシエフサハ共和国農業副大臣(写真右1番)、スヴェトラナ オーシポヴァサハ共和国貴金属委員会法務部長(写真右2番)、アンドレイ ナホドキンサハ共和国国家議会農業委員会副委員長(写真右3番)、レオニード ウラジミロフヤクチヤ農業研究所所長代理(写真左1番)、は参加しました。
会合時、今野事務局長とアファナシエフ副大臣は、安倍プーチン8項目計画に基づき、日本政府は極東開発のための投資先としてのサハの魅力について意見交換をした。日本からの投資案件として、例えば、サハ共和国の北極圏地帯での トナカイの飼育、世界の毛皮愛好家に人気が高いクロテン・シルバーフォックスの養成のための動物農場の整備、ウラジミロフヤクチヤ農業研究所所長代理が熱心に呼びかける サハ馬品種の馬肉販売を一つのテーマに取り上げた。
また、オーシポヴァサハ共和国貴金属委員会法務部長は、ニコラエフサハ共和国大統領の指示に基づき、サハ共和国にて投資案件に、日本側と五分五分で均等割りに資金提供する用意ができていると説明した。
今野事務局長は、来月のヤクーツク訪問時にサハ側と一緒に有望な投資案件を洗い出し、日本人投資家に推薦するつもりだと主張した。
最後に、合参加者は記念撮影を行なった。