SakhaNews コロナエピデミックのため、サハ共和国建国記念日は史上初、ヤクーツク市内にてオンラインで行なわれる。
4月27日は、サハ歴史で特別な意味を持っている。この日は、サハの社会・政治上の2つの意義深い出来事があった。つまり、1922年にソ連邦構成にヤクチヤ自治ソビエト社会主義共和国が設立されたが、その丁度70年後の1992年に、サハ(ヤクチヤ)共和国の資格をロシア連邦地方自治体と決定した新憲法が採択された。
建国記念日プログラムは、4月27日11:00時からスタートし、ヤクチヤの讃歌はレーニン大通り沿いに放送される。又、ヤクーツク市文化・聖心発達局は、ソーシャルネットワークにて詩の朗読、祖国の賛美、サハの著名な政治家の賛歌イベント「サハム シリン タプタイウイブイン」を行なう。
(instagram account: upravlenie_cultury_yakutsk).
また、建国記念日に、「サハに心を込めて!」イベントにヤクーツク市民が加わり、民族衣装姿でバーチャルなサハ国旗掲揚を行なう。(https://www.instagram.com/tv/B_WphFbp7vI/?igshid=186e6q52imwpd) .
更に、サハ国立美術館と口琴センターから「口琴演奏のサハ国歌」イベントネット上の放送を行なう。(instagram-account: ilkhomus https://www.picuki.com/profile/ilkhomus)
ヤクーツク郊外でネット上のフレッシュモッブ、クイーズ、朗読コンテスト、写真コンクール、オンラインアクション、建国記念日のお祝い動画、本のバーチャルな見本市「我が祖国サハ」、サハ工芸職人の作品展が行なわれる。
最後に16.00時に、ヤクーツク市中央図書館は、Zoomアプリを使って、「吾輩はサハ共和国民」テレ会議を行なう。
建国記念日の詳しい情報は、якутск.рф. HP を参照。