Posted on: 2025年3月10日 Posted by: 管理者 Comments: 0

サハ共和国では、母子支援のために290億ルーブルが割り当てられます

過去6年間で、サハ共和国における母子支援のための資金調達額は6.7倍に増加しました。2025年には、この金額は約290億ルーブルに達します。これは、ロシア連邦サハ共和国労働省の発表によるものです。
ロシア連邦のプーチン大統領の指示に基づき、サハ共和国では、出生から実質的に成人に達するまでの期間にわたる家庭支援の統合的なシステムが構築されています。このシステムは、若年層、大家族、低所得世帯に対する一時金、年次支援、月次支援を通じて、社会的支援を提供することを目的としています。これらの支援措置は、現在新たな国家プロジェクト「家族」の枠組みの中で実施されています。
「私は、サハ共和国で行っている家庭支援、母子支援の施策が長期的な効果と結果をもたらすと確信しています。これらの施策は減らすべきではなく、むしろ強化すべきです」と、サハ共和国のニコラエフ大統領は以前述べました。
現在、サハ共和国では、第1子が誕生した際に連邦母子資本から690,266ルーブルのが提供されます。第1子の出生(養子縁組)に対する一時金は、都会で60,780ルーブル、農村地帯で50,910ルーブルです。
第2子が誕生した場合、家庭には連邦母子資本221,895ルーブルが提供されます。また、第2子の出生(養子縁組)に対しては、地域母子資本として273,648ルーブルが支給されます。
第3子の出生に対する地域母子資本「家族」は316,200ルーブルです。また、連邦予算からは、住宅ローンの全額または一部の返済に450,000ルーブルが提供されます。さらに、土地代替金の一時金も支給されており、その金額は今年度300,000ルーブルに増額されました。
出生率の向上を目的として、2022年1月1日以降にサハ共和国で生まれたすべての子どもには「世紀の子どもたち」資金が提供され、その金額は2025年には116,700ルーブルになります。
さらに、サハ共和国大統領の提案により、2025年1月1日以降に第四子及びそれ以降の子どもを出生(養子縁組)した家庭には、地域母子資本「家族」が拡大される法律が制定されました。この支給額は316,200ルーブルです。

【GTRKSAKHA】通信社 3月7日

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