Posted on: 2025年7月14日 Posted by: 管理者 Comments: 0

サハのブランド「Sokolnikov(ソコールニコフ)」は、ロシア全国的なジュエリーブランドへと成長しています

サハのファッションブランド、特に「Sokolnikov(ソコールニコフ)」を含む地元ブランドは、着実にロシアの連邦市場に進出しています。この成功は、サハ発のブランドがロシア市場において持つ成長可能性を示すものであり、地域デザイナーを連邦レベルへと押し上げるプロモーションプログラムの有効性を証明しています。
サハ共和国開発公社のアファナーシー・サッヴィン代表取締役は、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン氏が地域ブランドの支援を各地域に呼びかけたことを改めて強調しました。
「各地域の首長の皆さんに申し上げます。地域ブランドの推進を積極的に支援し、その取り組みを管理してください。これは我が国の市場に多様性をもたらし、より魅力的で豊かなものにするでしょう。地方には誇るべきものがあります。それを推進すべきです。すべての地域で、中小企業や地域ブランドを支援・促進するためのプログラムが必要です」と、プーチン大統領は2023年12月14日に行われた『プーチン直通電話』において述べました。

アファナーシー・サッヴィン氏によると、2024年、サハ共和国開発公社はファッション業界の発展を目指す機関「Beinopen(ビーインオープン)」と連携し、地元ブランドの育成プログラムを立ち上げました。このプログラムは「ファッション・プログラム:ブランド、工場、小売(マーク・ファブリカ・リテール)」と名付けられています。
「本プログラムの使命は、サハのブランドが大きな企業へと成長できるよう支援することです。私たちはブランドにビジネスの考え方を教え、工場との連携方法を伝授し、さらに連邦レベルの大手小売業者を招いて、販売に適したブランドを選定してもらっています。選ばれたブランドには、コレクションの製造資金として優遇融資が提供されます。つまり、アイデアの段階から最終消費者の手に届くまで、全てのプロセスをサポートしています。これまでに2シーズンにわたり、50のブランドがこのプログラムで学び、そのうち9ブランドがリテーラーによって選ばれました。現在、4つのブランドがロシアの百貨店で販売されており、さらに5つのブランドが販売契約に向けた交渉を進めています」と、サハ共和国開発公社のサッヴィン代表は述べました。
ジュエリーブランド「Sokolnikov(ソコールニコフ)」は、2016年にユーリヤ・ソコールニコワ氏とエゴール・ソコールニコフ氏によって設立されました。このブランドは、ミニマルなジュエリーを求める個人的な願望と趣味から生まれたものです。
「私はいつも、特別でありながらシンプルで、派手すぎず、個性を引き立てるようなアクセサリーを身に着けたいと思っていました」とユーリヤ氏は語ります。「目立ちすぎず、重くなく、下品ではない、つまり私自身や私のアイデンティティの自然な延長となるようなジュエリー。そして何より、アクティブな生活を妨げない、着け心地がよく、お手入れも簡単なものが理想でした。アジアの大都市に行く機会が多かったのですが、そこで出会ったジュエリーはシンプルで洗練されており、それがとても印象的でした。そこで、私たち自身でそんなジュエリーを作ろうと決めたのです。」

ユーリヤ・ソコールニコワ氏は、ブランド立ち上げ当初は明確なポジショニングがなかったと語っています。
「最初の頃は、ただ自分たちが本当に好きなものを作っていました。やがて気づいたのは、『Sokolnikov(ソコールニコフ)』のジュエリーが、記憶や感情の世界から物質的な世界への“架け橋”となっているということです。私たちが日常で見逃しがちな“思いやり”を、目に見える形にするのが『Sokolnikov』の役割です。『Sokolnikov』のジュエリーは、大切な人の誕生日、結婚式、出産、卒業式といった人生の節目の瞬間において、細部が大きな物語や特別な出来事の一部になるのです」とユーリヤ氏は述べました。
サハ開発公社のプログラムに参加する中で、「Sokolnikov」の創業者たちは、小売ネットワークや製造工場との連携に関する研修を受け、新しいコレクションの製作に向けた優遇融資という形での投資契約も取り付けました。
ユーリヤ氏とエゴール・ソコールニコフ氏は、著名なデザイナーズジュエリー&アクセサリー専門百貨店「Poison Drop(ポイズン・ドロップ)」と提携契約を結ぶことに成功しました。
さらに注目すべき成果として、ユーリヤ・ソコールニコワ氏がモスクワの国立高等経済大学(HSE)におけるジュエリーデザインプログラムのキュレーター(統括責任者)に任命されたことが挙げられます。

【YAKUTIA24】 通信社 7月14日

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