連邦フォーラム「デジタル・ダイヤモンド」がヤクーツクにIT業界の専門家を集める
2025年11月27日から29日まで、ロシア極東地域におけるデジタル技術分野の主要イベントである第4回連邦フォーラム「デジタル・ダイヤモンド」がヤクーツクで開催される予定です。連邦イベントの実施に向け、サハは国家の技術課題に焦点を当てた約42の主要テーマを提案しました。
ロシア国内外から2,000人以上の代表者が参加する見込みで、参加者には大手通信事業者、機器メーカー、ソフトウェア開発企業などが含まれます。

フォーラムの全体会議では、ロシア連邦大統領が掲げた極東および北極地域のデジタル開発課題の解決に向けたアプローチが議論される予定です。議題には以下が含まれます:
• 極東・北極地域におけるデジタルインフラと衛星通信の整備
• インターネットと通信カバレッジを伴う物流の発展
• 法的に認められた無人航空機(ドローン)運航ゾーンの整備
• ハイテク製造業の支援:ロボット化、人工知能、技術・創造的才能の活用
フォーラムではまた、連邦プロジェクト「北極シナジー ― 国をつなぐ」の開始も予定されており、これはロシア国内最大規模の通信インフラプロジェクトです。参加者はIT業界における内部プロセスの仕組みについても議論します。
フォーラムにはトレンドを追う専門家も参加予定で、注目テーマは各地域におけるデータセンター(DC)の建設です。議論ではイノベーション、官民協力のシナジー、北極地域でのDC建設の実現、エネルギー効率と気候耐性を備えた極東ITインフラの構築における官民パートナーシップの可能性が取り上げられます。
さらに、フォーラムでは以下の開所・展示も行われます:
• 無人航空システム科学技術センター「ポリャルヌイ」のモジュール開所
• 金属加工・アディティブ製造の共用施設
• 航空教育センター
• 「ポリャルヌイ」科学技術センターの入居者プロジェクト紹介
加えて、マイナス40度の極寒でのエクストリームランニングや、IT分野やその他の分野の若者向け特別日も予定されています。

ロシアのデジタル発展・通信・マスメディア省のマクスート・シャダーエフ大臣は、ヤクーツクで開催された「デジタル・ダイヤモンド2024」フォーラムにおいて、技術革新とデジタル開発の展望に自信を示すとともに、ロシアのデジタル技術分野での地位強化への意欲を表明しました。「フォーラムはデジタルトランスフォーメーション、通信、イノベーションについて議論する重要な場となり、参加者が直接大臣に質問し経験を交換できる機会も提供しました」と述べています。
昨年、第3回連邦フォーラム「デジタル・ダイヤモンド」には、ロシア国内外70の地域から3,600人以上のIT業界関係者が集まりました。2日間にわたり、経済、観光、人工知能、教育のデジタル化など各分野の発展見通しが議論されました。
第3回フォーラムの中心テーマは、ロシア大統領ウラジーミル・プーチンの大統領令で定められた国家発展目標の一つである「地域のデジタルトランスフォーメーション」でした。フォーラム期間中には17件の協定が署名され、多数の会議や交渉も行われました。
【GTRKSAKHA】通信社 11月11日