内モンゴル自治区の中国代表団はヤクーツクの畜産と緑化に興味をしめした
先週、内モンゴル自治区(中華人民共和国)のフルンボイル市からの公式代表団が共和国の首都を実務訪問した。
7月19日、ヤクーツク市の地区管理局で、アントン アレクセンコ副局長と中国からの代表団との間で会談が開催された。このイベントには、ヤクーツク市のウラジーミル アルジャコフ副市長とウラジーミル ドロシキン副市長が出席した。
会談中、両当事者は、ヤクーツク市とフルンボイル市の間で姉妹関係を確立し、協力を発展させるさらなる計画について議論した。
アレクセンコ副局長は中国側にヤクーツク市に関する簡単な情報を提供し、この地域の極端な自然条件と気候条件が都市経済全体の状態に悪影響を及ぼしていると指摘した。同氏はまた、ヤクーツク市の学校での中国語学習の人気にも言及した。
中国共産党市委員会常務委員の胡兆民第一副市長は、ロシアは世界舞台における中華人民共和国の重要なパートナーであり、両国間の包括的な協力には最も幅広い展望があると強調した。
今年は中国とロシアの国交樹立75周年に当たる。
また、胡兆民氏は演説の中で、ヤクーツク市の農業、畜産、造園などの分野における協力への大きな関心を特に指摘した。さらに、農業に特殊な機械や設備を提供するなど、投資とインフラの開発を刺激することにも注意を払いました。人道的・文化的交流、観光、スポーツ、医療の発展についてのアイデアが表明されました。
内モンゴル自治区(中国)のフルンボイル市からの代表団のメンバーは、サハ共和国のセルゲイ・ハティリコフ外交・人民問題副大臣と会談し、サユリ温室を訪問した。
中国代表団には呼倫貝爾市の次の指導者が含まれていた、つまり中国共産党市委員会常務委員会のメンバー、第一副市長胡兆民氏、人民政府外交弁公室副局長張学志氏、商務副局長の張学志氏、産業省の関係者です。
【YAKUTIA.INFO.】通信社 7月19日