ロシア最大手のホテル運営会社がヤクーツクに4ツ星ホテル複合施設を建設
サハ共和国はAFKシステマとの提携を進めている。特に、ロシア最大手のホテル運営会社であるコスモス・ホテル・グループ(AFKシステマの傘下企業)はヤクーツクの都心部に150室の4ツ星ホテル複合施設を建設する予定である。
これは、ジュルスタン・ボリソフ サハ政府第一副首相との作業会議中に、AFKシステマの地域開発担当のセルゲイ セムキン専務取締役が発表した。
この 4ツ星ホテル複合施設は、ヤクーツク都心部、旧市街の隣、チェルヌィシェフスキー通りに位置する。 12 階建ての「のっぽビル」には、さまざまなカテゴリーの 150 室の客室、レストラン、フィットネス ルーム、ビジネス会議やイベント用の部屋が備わる。ホテルに隣接するエリアは整備され、車両用の駐車場が設けられる。
「サハ共和国は、相互に有益なプロジェクトを開発する上、私たちにとって非常に興味深いものです。サハはあらゆる方向にダイナミックに発展しています」とセルゲイ セムキン専務は強調した。
会議では、ニコラエフ大統領の指示に従って、若いITスペシャリストを支援するために開発されたプロジェクトも紹介され、都市エコシステムやサハ共和国の他の地域のデジタル化計画、教育および科学の発展のための多くの取り組みについて話し合われた。
備考
AFK システマは、通信およびデジタル サービス、銀行業務、小売取引、電子商取引、木材加工、農業、不動産、観光およびホスピタリティ、医療サービス、製薬などの業界で多様な資産ポートフォリオを有するロシア最大手の上場投資会社である。
【YSIA】通信社 12月15日
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