Posted on: 2023年8月7日 Posted by: 管理者 Comments: 0

ロシアとアフリカのパートナーシップはダイヤモンド産業の発展に大きな可能性を秘めている

ALROSAは、一週間前開催されたロシア・アフリカ首脳会議と経済・人道フォーラム
の成果を高く評価した。同社の経営陣によると、このイベントは、将来のパート
ナーシップとコラボレーションのための新しいグローバル構造を構築することを
目的としていた。

今日の世界に生じた特別な状況は、ロシアとアフリカの相互の関係を急速に方向転換
させている。開催された第2回ロシア・アフリカ首脳会議は、ロシアとアフリカ大陸全
体の共通の利益のためのプラットフォームとしての有効性を改めて示した。このような
規模のアフリカ諸国との協力プロジェクトは、ロシアでは1980年代以来議論されていな
かった。

ALROSA はアフリカで 30 年間活動し、ダイヤモンド鉱床を見つけてダイヤモンド採掘
施設を建設する有望なプロジェクトを開発している。これまでずっと、当社の専門家は
蓄積された経験を移転し、科学的、専門的技術的および財政的支援をアフリカのパート
ナーに提供してきた。アンゴラ共和国では当社の鉱山技術分野での協力で、1990 年代に
近代的なダイヤモンド生産がゼロから開始された。今日、アンゴラは世界市場でダイヤ
モンドの主要サプライヤーの一つだ。この国はほぼ 20 億ドル相当のダイヤモンドを生産
しており、ダイヤモンド産業はこの国の社会経済発展の重要な源となっている。

ジンバブエ共和国との協力は現在、ALROSAの投資を通じてダイヤモンド鉱山企業の探査と
建設に対して実施されている。新しいダイヤモンド鉱床の開発により、ジンバブエも世界
市場で主導的な役割を果たすことができるだろう。

ロシア・アフリカ首脳会議と経済・人道フォーラムの一環として、ALROSAはダイヤモンド
鉱山コミュニティの持続可能な発展に特化した円卓会議を開催した。同社のパベル マリニ
チェフ代表取締役もロシア連邦天然資源省のセッションで講演し、ダイヤモンド鉱山労働者
の持続可能な開発プログラムの実施の一環として、気候変動の影響を適応し緩和するための
ALROSAのアプローチについて語った。 さらに、アフリカ代表団の代表者、ダイヤモンド鉱山
会社や業界団体のトップらとの二国間会談が開催された。

ALROSAの責任者によると、同社はアフリカ諸国との長期にわたる友好関係を高く評価して
おり、アフリカ諸国を戦略的パートナーであり、主要な国際産業プラットフォームにおける
志を同じくする人々とみているという。同社は、ロシアとアフリカの相互利益を満たすダイヤ
モンド採掘の分野で複雑な技術プロジェクトを実施する用意ができている。

ALROSA社報道部 8月4日

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