サハ共和国の実業家たちは年初以来、25億ルーブル以上の資金援助を受けている
国家プロジェクト「中小企業」のおかげで、サハ共和国の中小企業は年初から4月末時点で総額25億ルーブル以上の資金を調達している。
国家保証システムや優遇融資プログラム「1764」の参加者からの保証や担保の助けを借りて、100社以上の企業が追加融資を獲得した。
このことは、中小企業機構とサハ共和国の実業界との間の活発な意見交換時に明らかになった。このミーテイングは、中小企業機構のアレクセイ ジュラブリョフ副代表と、マイクロクレジットコーポレーション「サハ（ヤクチヤ）共和国の起業家精神開発基金」の企業および法務担当のアンドレイ ミロノフ副代表によって開催された。
「優遇融資プログラムは、実業家が投資プロジェクトの実施などに必要な資金を集めるのに役立ちます。実業家が銀行資金を受けるための担保を持っていない場合、または充分な担保がない場合は、中小企業機構の担保を含む保証サポートを利用できます」とジュラブリョフ副代表は説明する。
国家プロジェクト「中小企業」のおかげで、2023年にサハ共和国の実業家は総額92億ルーブル以上の資金を調達することができた。
実業家らはこの会議で、販売市場の拡大や連邦法223-FZに基づく調達をすることができる支援策について質問したり、中小企業デジタルプラットフォームのサービスやサービスの可能性について議論したりすることもできた。
4月末時点で、年初以来、サハ共和国の1,300社以上の中小企業が、連邦法223-FZに基づく国家資本参加の大企業のサプライヤーとなっている。大手企業による中小企業からの仕入れ額は194億8000万ルーブルに増加した。 つまり、前年同期と比較して 2 倍以上に増加した。中小企業機構および認定地方団体は、大手企業による、中小企業からの購入割当量を管理している。
中小企業機構は中小企業の発展を目的とした機関である。企業融資の保証と担保を提供し、大口顧客による購入へのアクセスを提供し、小売店に商品を出すことを支援する。この機構は、ハイテクで革新的な中小企業を支援する革新的開発のための連邦機関でもある。中小企業機構はまた、中小企業銀行やクラウド投資プラットフォームを通じて金融支援を提供し、実業家としての能力に関するトレーニングプログラムを提供し、ビジネス加速プログラムを実施する。中小企業機構の子会社である 中小企業リース会社の支援により、実業家はリースファイナンスを利用できるようになっている。
サハ(ヤクチヤ)共和国大統領府・サハ(ヤクチヤ)共和国政府報道部 5月13日